起業(開業)と経営の違いは?
起業と経営の違いをご存じですか?
年間約8,000件以上の法人が廃業している、というデータがあります。
個人事業主の場合は、起業後1年で約4割が廃業すると言われています。
「起業と経営の違い」や「どんな人が起業に向いているか」について知っておくと、起業後の経営での失敗を減らせるでしょう。
▼起業と経営の違い
起業と経営には以下のような違いがあります。
起業とは、新しく事業を起こすこと。
まず企業で必要なのが「新しいものを作る」スキルです。
経営とは、継続的に事業を管理・遂行すること。
経営に必要なのは「利益を生み出す」スキルです。
事業を上手く行なうには、起業前から綿密な計画をして、顧客とのつながりを作りながら経営いくことが大切です。
▼起業に向いている人
以下のような人が起業に向いています。
■行動スピードが速い人
思い立ってから行動するまでの時間が短い人は、ビジネスの成果が出やすい傾向にあります。
成果が出ると、さらに行動のモチベーションが高まるでしょう。
■継続できる人
起業が上手くいかない場合に数か月で諦めてしまう人は、起業に向いていないかも知れません。
少しくらい失敗しても、継続する覚悟が起業家には必要です。
■強い使命感がある人
「世の中のここがおかしい」「ここをもっと良くしたい」という強い使命感がある人は、起業に向いているでしょう。
使命感があると、モチベーションが長く続きます。
▼まとめ
ビジネスを軌道に乗せるには、情熱や行動力が大切です。
東池袋の税務会計グスクには、動物病院運営に強いコンサルタントが在籍しております。
「資金や準備作業の相談をしたい」「開業後の経営について相談したい」というかたは、ぜひお気軽にご相談ください。
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