開業時の資金調達はどのようにすれば良い?

query_builder 2021/07/25
コラム
7

どのような業種でも、開業するにはそれなりの資金が必要です。
特に動物病院のように多くの機材を必要とする業種の場合、十分な資金調達の方法に苦慮している方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、開業時の資金調達の方法について解説していきます。
万全の準備を整えるためにも、ぜひ参考にしてください。

▼開業時の資金調達の方法
開業時の資金調達法としては、以下のような手段があります。
・出資
・個人借入
・融資
・補助金・助成金
上記の他に「自己資金でまかなう」という方法もありますが、あまりおすすめできません。
というのも、開業時には場所代や機材費、宣伝費など多くの費用がかかります。
動物病院の場合ですと、テナント契約で開業したとしても3,500~4,000万円程度の資金が必要だと言われていますので、
ご自身だけで費用を工面するのはかなり難しいでしょう。
独立開業を志す場合は、金融機関からの融資や補助金などで資金調達が必要になることをあらかじめ想定しておいてください。
■コンサルタントの協力を得よう
金融機関から融資を受けようとする場合、「事業計画書」を作成する必要があります。
また返済計画もしっかり立てなければなりませんし、こうした作業を個人で行うのは非常に困難でしょう。
無理なくスムーズな資金調達を叶えるためにも、開業時には経営コンサルタントにご依頼いただくことをおすすめします。
税務会計グスクでも、動物病院に特化した経営コンサルタントとして開業資金調達のサポートをさせていただいています。

▼まとめ
独立開業は、軌道に乗るまでが勝負です。
将来的に長く事業を続けていくためにも、ぜひ専門家のアドバイスを最大限に活用していただき、最も良い方法で資金調達を行っていきましょう。

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